シックハウス症候群の原因とは?

シックハウス症候群の原因

都会で生活する私たちの周りは、人口の化学物質ばかりと言っても過言ではありません。特に住居環境は、最たるもので「壁、床などの建材、塗料、接着剤、家具、日用品」などに含まれる化学物質、有機溶剤は、シックハウス症候群の主な原因とされています。

具体的には、それらから発散するホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレンその他)などの揮発性の有機化合物が問題視されています。

また、カーペット、畳、洗剤、化粧品から洋服にいたるまで化学物質でできているので、微粒子となって部屋中に漂っていて非常に危険な住宅もあります。
そして現在では、化学物質のみならず、湿気やそれに伴うカビの発生もシックハウス症候群の大きな要因と考えられています。

このように、ひとつの要素が原因となるケースよりも、化学物質、湿気、カビの複合的な要素が絡み合い、発症することが多いようです。

なぜ、シックハウス症候群が発生したのか?

なぜ、シックハウス症候群が発生したのか?

わが国では、年間300件以上という報告があるようにシックハウス症候群で多くの人が苦しんでいます。
詳しい研究によると、そこには日本の家の建築法の変化や燃料、エネルギーの変化などが関係していることがわかっています。

当然ながら、人に害があることを前提で住宅が建築されていったわけではありません。建材を強力にして耐久性を高めたり、害虫対策を施すために化学物質が使われてきたのです。

その化学物質も微々たるものでしたので、当時はこれほど問題になることは予想できませんでした。
これ以外にも、断熱材やアルミサッシを多用した住宅が増え気密性が高まった一方、通気性が悪くなったこともシックハウス症候群の大きな要因になりました。

このように、通気性が悪くなったことに伴って湿気が多くなり、カビの発生を生み、シックハウス症候群の原因になっているようです。