シックハウス症候群を防ぐためには

シックハウス症候群を防ぐためには、まず有害な化学物質を住宅内から排除することです。近年では、シックハウス症候群を考慮し、健康に配慮された住宅も多く登場しています。
具体的には、ホルムアルデヒドを使用していない接着剤で壁紙を貼ったり、ホルムアルデヒドの使用を抑えたフローリングを使用するといったものです。

しかしながら、完全な対策が確立されていないのも現状であり、ホルムアルデヒドに関する厚生省のガイドライン「0.08ppm」を満たすだけでは解決できない問題なのです。

シックハウス症候群対策

シックハウス症候群対策

また、シックハウス症候群対策としては、以下の事項が挙げられます。

  • 効果的な換気を心がける
  • できる限り新築後、しばらく期間をあけてから入居する
  • 空気の入り口と出口をつくる(空気の流れをつくる)
  • 発生源を室内に持ち込まない
  • 家具、カーテン、日用品など発生源をチェックする
  • 有害だと思われる、芳香剤、殺虫剤を使わない
  • 衣類の防虫剤(パラジクロロベンゼン等)を使わない
  • 目に見えるカビを市販の薬剤等で排除する

まず、入居後には換気を行うことが有効になります。両側2つの窓を開け、空気の通り道を作り換気を促します。換気扇や扇風機を使うのも有効な手段です。

外出時に閉め切らなければならない場合でも、トイレ、洗面所、浴室など湿気が多いところは、常時換気扇を回しておくことをおすすめします。
特にトイレや、押入れなど湿度が高く、狭い空間には注意が必要です。

また、室内の温度・湿度とともにホルムアルデヒド濃度は上昇しますので、夏期や冬場の暖房は特に注意が必要です。
現在ではシックハウス症候群の対策として、ホルムアルデヒドの室内濃度に対し、日本初となる保証制度を確立している、内装仕上げ材「シラスバルーンファイブスター」を使用するという方法があります。